「2021.7.31」令和3年度予防接種研修会の開催について

令和3年度予防接種研修会の開催について

今般、本会主催により標記研修会を下記の通りオンライン(Zoom Webinar)にて開催致しますので、ご案内申し上げます。

なお、新型コロナウイルス感染症状況等により、研修会が開催できない場合は本会ホームページでお知らせいたします。

1.日  時:7月31日(土)14:30~16:30

2.開催方法:Zoom Webinar

3.テ ーマ :「HPVワクチンについて」

4.対  象:本会会員、医療従事者、県内保健所等行政関係者(Webでの参加)

5.取得単位:日医生涯教育講座認定:1.5単位(CC:7・8・11)

6.内  容:

1)行政報告   兵庫県健康福祉部感染症等対策室感染症対策課課長 西下 重樹 氏

2)講  演    「HPVワクチン後の機能性身体症状」 講師:前JR東京総合病院副院長 奥山 伸彦 氏

3)質疑応答(ご質問は申込みフォームより事前受付いたします)

7.申込方法:本会ホームページ(https://www.hyogo.med.or.jp/)のトップページ「新着情報」に掲載の開催案内ページよりお申し込みください。

※Web受講に必要なID・パスワード及び当日資料をメール送信いたしますので、添付資料が受信可能なメールアドレスをご入力ください。

8.申込締切:7月16日(金)

9.講演概要

2009年から発売、接種開始されたHPVワクチンは、2013年接種後の身体疼痛を中心とした多様な症状の発症を理由に、その積極的勧奨が中止され、接種率は激減したまま8年を経過している。この間、接種と発症の因果関係は立証されず、機能性身体症状として整理され、その診療体制も用意され、さらに、ワクチンによる子宮頸がん発症率の抑制が明らかになり、現時点で勧奨再開が検討される状況となっている。今回、改めて何が起きたのかを、臨床的、多面的に説明し、今後予測される発症に対してどう取り組むべきかを提言したい。

お申し込み

お申し込みには以下の項目を入力後「内容確認」ボタンをクリックし、お申し込み下さい。