頭皮や髪の生え際、ひじ、ひざ、おしり、太ももなど外部から刺激を受けやすい部位の皮膚が赤くなる、皮膚が盛り上がる、銀白色のフケのようなものが付着しはがれ落ちるなどの症状を尋常性乾癬といいます。乾癬には色々なタイプがありますが、尋常性乾癬というタイプが最も多くみられます。

乾癬の原因は

 原因は未だに明確にされていません。発症しやすい遺伝的素因があるとも言われ体質が関係するようです。また、糖尿病、高脂肪食といった食生活のかたよりやストレスが引き金になることもあります。

治療や療養に関してのアドバイス

  • 外用薬
      ステロイド軟膏 ビタミンD3軟膏
  • 内服薬
      ビタミンA誘導体(レチノイド) 免疫抑制剤(シクロスポリン)
  • 光線療法
     紫外線UVAをあてるPUVA療法
     ナローバンドUVB(紫外線UVBの一部の波長が出る機械)を当てる療法
  • 注射薬
      生物学的製剤(一部の病院しか実施していません。)上記の治療では軽快しない中等症以上の方や関節炎を伴っている方には効果が期待出来ますが、感染症などの副作用に注意しながら投与を受ける必要があります。

 治療によってある程度は改善しますが再燃しやすく慢性に経過しやすい。摩擦によって症状が誘発されますのでこすったりしないように注意しましょう。そして、ストレスをためないように生活習慣に気をつけながらコントロールしましょう。

どこの科にかかったらよいか

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