妊娠した10人のうち1人か2人の割合で流産してしまいます。はっきりとした原因もないのに3回以上流産する場合に習慣性流産と呼んでいます。
流産の種類は
- 稽留(けいりゅう)流産
受精卵が育たず、子宮内に6週間以上とどまって着床しない
- 不全流産
早期に胎児や胎盤の一部が排出され出血が続く
- 完全流産
胎児や胎盤が完全に流出してしまう。
- 切迫流産
胎児はうまく育っているが、早期に出血がある。この場合では、治療がうまくいけば育て続ける可能性は残っている。

また、本来は子宮内に着床すべきなのに、卵管内に着床してしまう子宮外妊娠があります。自然に流産してしまう場合もありますが、大部分は卵管が破裂して大出血を起こして、母体が危険にさらされます。妊娠初期に不正出血があったらすぐに診察を受けるようにしてください。

治療や療養に関してのアドバイス
子宮内で胎児が育たない原因として考えられること
- 子宮の奇形や筋腫
- ホルモン異常
- 子宮内の感染症
- 免疫異常
- 染色体異常
流産の原因をつきとめる目的の検査を受けて、その原因の治療も行うことです。
流産を繰り返しても決して落ち込まないようにしましょう。排卵も正常で卵管も通っていて子宮も健常だから、妊娠することが出来たのです。男性側にも精子の濃度が薄いとかの不妊の原因もないことが証明できているわけです。赤ちゃんを産める可能性があると信じてください。

どこの科にかかったらよいか
産婦人科を受診してください。